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―R&Bがルーツだけど、パンクと呼ばれるのは、僕らがオリジナルだからさ― ■10年以上のキャリアを持ち、その存在は、知る人ぞ知るRCサクセション。今、マイナーからメジャーへの飛翔にチャレンジ。その心境をRCサクセションの雄、ヴォーカルの忌野清志郎に聞いてみた。 Q:この間、ステージ観たら、新聞持ってやってたでしょう。よく、使うんですか? 清志郎「よくやりますよ。いろいろ、その辺にある身近なものを使って」 Q:あなたの歌はステージアクトほど、そんな翔んだ内容じゃないよね。どんな歌を歌いたいの? K「大きく言えば、ラヴ・ソングかなあ。ラヴ・ソングって、今まではカタチが限られているでしょう。男と女のかかわりだけじゃなくて、いろんなモノとか、そういうものを含めたところのね」 Q:今、1番興味あることは? K「そうですね。自分たちが少し話題になってきたところに興味ありますね」 Q:もう何年になるの? K「最初、結成した時から入れると12年になりますね」 Q:今までは、マニア向けのバンドでしたよね。チャーなんかいつもステージ観に来てるし…」 K「そういうつもりはなかったけど…」 Q:10年以上になるんだから、過去のことなんかこだわってる? K「いやぁ、あんまり得意じゃないんですよ。何か、覚えてないんですよね。全然、10年以上やった事に、何とも思ってないし、時間というのは、自分の意志とは関係なく、どんどん過ぎてゆくでしょう」 Q:今まで、1番、衝撃的だったことは? K「やっぱ、最初にサム&デイヴの日本公演を観た時、立った鳥肌が1番でしたね。その後、ジェイムス・ブラウンを観た時も鳥肌が立った。ライヴって、すごくよいものなんだなって思いましたね」 ―サム&デイヴを観た時の鳥肌が…― Q:音楽のルーツは、黒っぽいものなんですねぇ、やっぱり K「そうなんですよ。僕の歌を聴いてもらえればわかると思うけど…」 Q:日本人の体質に合うか合わないかってところは、やり始めた当時どうだったのかな? K「そこまで頭よくないんですよ。無我夢中で。最高なんだって感じで、バリバリやってきただけだから…。いつも100%の力で、やってるから」 Q:リズムなんか、スピード感あるし、ステージングも今風なパンク的要素もあるようなんだけど…。 K「リズムが良くなって、みんなオリジナルだから。色んな人の影響は受けたけど、ジェイムス・ブラウンとか、ミック・ジャガーとか、オーティス・レディングなんかのステージングにね。パンクってことには、あんまり意識してないけど、セックス・ピストルズはショックでしたけどね」 Q:どういうところで? K「爆発してるでしょう。僕の好きなのは、みんな爆発してるんですよね」 ―外に出るにはエンタが必要だ― Q:最近ねぇ、RCってニューウェイヴのバンドじゃないかって、見られてるけど…、一部では K「そうですね。あんまり仲間に入りたくないんですよ。僕ら、ロックン・ロール…R&B、R&Bロックンロールだから」 Q:僕なんか、3回ほどステージ観てるけど、構成がマンネリじゃないかなぁって気がするんだけど…。 K「ワンパターンの追求ですよ。それに、今は色々考える時期じゃないし、先しかないわけだから。今、始まったばっかなんだって、つもりでいるんですよ、バンドとして」 Q:よく10何年もやってるなぁって気はない? K「いやぁ、全然ないですね。よく活動やってきたかっていったら、まったく出来てなかったから。前にも言ったけど、時間がとおり過ぎて、ハッと思ったら、28だったり。そんなバカな事は、時たまあるんですよね。だから、もっともっと濃厚にしないとまずいじゃないかって思います。歌ってることなんかも」 Q:RCみたいなイントロで始まるバンドって、日本にはあんまりいないよねぇ。その辺で、エンターテイナーって部分はどう思うの? K「僕はエンタといつも言ってるんだけど、それが必要だと思いますよ。エンタのカタチをとるのが、1番外に出やすいですよ、自分自身が…」 Q:今、あなたが日本で信頼できるアーティストや音楽は? K「チャーのサイド・ギターのリズム感とか、春日広文の持ってるリズム感とか、金子マリの歌とか、やり続けている姿勢とかね。バックス・バニーも好きなんですよ」 Q:同じ、黒っぽいルーツを持ってるバンドもたくさんいるけど、ライバル意識はないの? K「それはない。というのは、ほとんどの人がコピーに終わってる段階だと思うね。僕たちがパンクだって言われるのは、あんまし、R&Bなんていわれないけど、自分たちのオリジナルだからだと思うね」 ―みんな頭が悪い。もっと企画するべきだ― Q:話変わるけど、バラードも好きみたいね。R&Rの曲より好きなのかなぁ K「う〜ん、最初はそうだったんだけど、ライヴ・ハウスに出るようになって、客ノセ作業として、絶対に、R&Rは必要だと思って、やり始めたんだけど、最近はR&Rのスゴさみたいなものがわかっちゃってね。だから、好きですよ」 Q:話は戻るんだけど、途中で挫折して、やめようと思ったことあったでしょう? K「ありましたね、全然売れないから、やめて他の事やって、その社会に出た経験にもとづいて、また30ぐらいになったら、歌おうかって思ってた」 Q:食えなかったでしょう。悪い想像だけど、また、そういう不遇な時代がやってきたらどうする? K「そういう負け犬みたいな生活って、好きなんですよ。カッコ良いと思っちゃうんです。また、おっこちゃったよって感じでね」 Q:あなたが見た日本の現状はどうですか? K「やっぱり、みんなまだ活字に頼って聴いてるふしがあるみたい。やってる方は、頭が悪いと思う。僕なんか、その権化だけど、もっと色んな企画をやって、歌謡界に負けないぐらいね。ステージングも、もっと、研究したい」 Q:頭より、金の問題かも。 K「そりゃ、言えてる。だから、僕はミュージシャンとして一生やっていくつもりだけど、夢の中では、経営者としても、やっていきたいんですよ。まだ、発表の段階じゃないんだけど…」 Q:最後に、今後の予定は? K「1月25日にシングル「雨上がりのサンバ」を出します。LPは、6月ごろまでには出したいと思ってます。1月後半から、新宿ロフトで、ギンギンにやりますよ」 ■後記/もしかしたら、これがわたしが1番持っている古い記事かもしれません。「雨上がりのサンバ」って、最初は、そういうタイトルだったのでしょうか? ※ブログ画像素材使用サイト様/http://www.wallpaperlink.com/bin/cgsimple.html |
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「男と女のかかわりだけじゃないラヴ・ソング」「いつも100%の力でやってるから」「エンタのカタチをとるのが、1番外に出やすいですよ、自分自身が…」「そういう負け犬みたいな生活って、好きなんですよ。」 |
Keiko 2008/06/20 16:51 |
大事な事を忘れていました。。。 |
Keiko 2008/06/20 18:05 |
Keikoさん、コメントありがとうございました(^^) |
管理人の紅弥(べにや) 2008/06/20 22:43 |
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