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もう購入して、15年ぐらいでしょうか。 CDSHOPで、偶然、発見したのです。戦前編もあったのですが、さすがに、それはちょっと…。 宝塚が今日ひとえに、歌劇団として存続できているのは、70年代に「ベルばら」を上演し、それが、NHKという全国放送で、舞台中継がされたためと、わたしは思っています。70年代には、詳しくはありませんが、SKD(松竹歌劇団)やOSK(大阪松竹歌劇団)などがありました。それだけ、マンガの「ベルばら」人気は高く、その舞台版を全国中継できる放送局のNHKの力は大きかったと思います。 いまだに、困った時の「ベルばら」上演みたいな印象を受けます。現に脇キャラを主人公にして、全国をまわっているようですし。 最近だとマンガで、青池保子の「エルアルコン鷹」が上演されたそうですが、宝塚の永遠のテーマ、「男は愛した女を決して裏切らない。最後まで愛しぬく」という脚本になったのかはわかりません。確か、記憶によれば、あのマンガはラブロマンスじゃなかったと思います。 わたしは、観劇はしないけど、宝塚の歌が好きという、ちょっと変わったファンです。先ほどのテーマに沿った詞と、歌劇という形式上、観客に、演じている人間の心や気持ちを表現しなければならないので、自然と曲のテンポも、聴きやすいゆったりとしたものになります。アップテンポのものもありますが、JPOPのように、歌詞が聴き取れないというのはありません。 以前、宝塚で、ニューミュージックを歌うというのがありましたが、やはりあまりにもアップテンポになってしまうと、宝塚の魅力が生かされていないように思えました。 このCDは「ベルばら」以前の曲が収録されています。なので、ちょっと躊躇(ちゅうちょ)したのですが、買ってよかったです。3枚組みのCDで、CD1の音源は古いですが、2、3になると、徐々に70年代のサウンドになっていき、音も古くはありません。 昔の曲だと、今現在は理事をしている、男役だった春日野八千代が歌う「オレンジの花が咲いたら」(ライブ)や、特に魅力的なのが3枚目で、「恋仲だと人は言う」(上月晃&初風じゅん)、同じく上月晃の「素晴らしい人生」、古城都の「嵐が丘」、八汐路まりの「小さなヒースの花」、古城都の「鴎(かもめ)よ波濤を越えて」などが好きです。 2枚目だと淀かおるの「美わしのファナ」や、真帆しぶき&加茂さくらの「私は桃の花が好き」内重のぼるの「霧深きエルベのほとり」なども、お気に入りです。 これ以後、わたしの知っている限りだと、今のところ在庫切れも含めて、オムニバスで数枚組みでは、このCDもいれて、6枚あります。 もう少ししたら、未聴のオムニバスCDを買う予定で、今から楽しみにしています♪ 宝塚歌劇〜戦後編〜
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